自分の今の状態としてはhtml,css,pythonで一通りコードを練習しましたが、実際に自分でサー......

自分の今の状態としてはhtml,css,pythonで一通りコードを練習しましたが、実際に自分でサーバーを作ったり、webサイトを作ったことはありません。
そして現在、知り合いの飲食店webサイト(決算期能あり)をbubbleで作ることに挑戦しています。決済システムにはStripeを使用しようと考えています。そこで質問なのですが、
サイトの利用者(飲食店オーナー)側からすると、htmlやcssで作成したwebサイトとbubbleで作成したものとで、何か変わってしまう点などありますでしょうか。具体的にはサイトそのものの安全性(?)に変化がないかなどが特に気になります。
また同じような質問なのですが、NoCodeで作る場合、利用者に契約の際、これはNoCodeを使用していると伝えて、内容を理解してもらって、同意してもらわないと、のちに何らかの不都合が起こりうるでしょうか。
特に、サイトの内容が勝手に他者に変更されやすくなってしまったり、決済時の飲食店利用者さんの個人情報が漏れやすくなってしまったりしないかなど、取り返しのつかないことにならないかとても心配です。
自分でも調べたつもりなのですが、ITリテラシーが低く、仕組みについてNoCodeを使うことによってどのあたりが変化するのかわかりませんでした。

回答者1
最初によくある不安ですよね。
まず、大前提として、スクラッチ(最初から)プログラミングで作るか? NoCodeで作るか? に変化の差位はありません。
なぜなら、第三者からみたときには、両方とも同じ納品物だからです。
ただ、変わる点としては、
html +css で作ったもの → 環境に影響されずに動作
bubbleで作ったもの →bubbleの仕様変更に影響をうける(例Bubble が今後 API接続しない方針を決めた)
という点は注意ください。
もちろん、すべて自分が1からくみ取るのが良いのですが、スピードを求められる時代なので、どこかで妥協ラインは必要です。

納品先に対しては、
NoCodeであることを伝える必要はないと思いますが、Bubble +Stripeでつくったもののため、各社のサービス仕様の変更に依存するさWebサービスであると伝える必要はあると思います。
ただ、質問者さんが危惧されている事象は、大手でも起こりうる(というか起こっている)事象なので、過度に気にしすぎてもしょうがないと思います。
規模によりますが、しっかりやるのであれば、
「業務委託契約書」を締結しておくことを提案します。

主に、
-作業範囲の定義
セキュリティの運用範囲
-瑕疵担保責任の期間
-損害賠償
上限額の設定
このあたりは、契約書として明記しておきましょう。

この契約書の中で、
-質問者さんができること
→作業範囲、技術的なカバーできる範囲
-万が一、セキュリティ事故が起こったときの取り決め
などを、ユーザー側へはきちんと説明した上で、
仕事にとりかかっているとあとあとスムーズです。
業務委託契約書は、このあたりの記事が参考になると思います。
ホームページ制作の業務委託契約書チェックの6つのポイント

回答者2
結論から申し上げると、その面はコーディングとさほど変わりないとお考え下さい。
NoCodeツールで作ったものも、最終的にコードとなってサイト上に存在することになります。
試しに弊サイトNoCodeBankのどこでも良いので右クリックして、「ページのソースを表示」してみてください。
通常のWebサイトと何ら変わりないコードが出てくると思います。
あくまでNoCodeは開発上の手段ですので、使う側からすると知識がある方以外はNoCode云々気にせずに使われると思います。
逆に言うとセキュリティの問題は存在するすべてのサイト共通といえ、常に考えていくべきものです。
そこについては特別なものでなく、フラットにお考えいただければ(^^♪
一点だけあるとすると、作成プラットフォーム自体のセキュリティの問題はあると思います。
ただそれはプラットフォーム側は百も承知どころか千も承知くらいだと考えていて、ここが弱いと自分たちが総倒れしてしまうくらいの問題ですから万全にしているとは思います。
それがどれくらいかは数値化できる話ではないですが、そのような量感で進んでいる事実はあると考えます。
セキュリティ問題って回答者2も含めすべての人が気になるところなのですが、いかんせん無形なものですし問題が起きないのがある程度当たり前なのでその存在が可視化されない不安点がありますよね(^-^;
ただ回答者1さん含め今述べた量感でご理解いただければ間違いないかと存じます

質問者
なるほど、差異はないが使用しているサービスの環境に影響されてしまう、それを契約時に伝える必要はある、ということですね。業務委託契約書についてもしっかり見ていきたいと思います。
基本的にNoCode系もフラットに考えていって大丈夫ということですね!そうですね、かなり不安になってしまいます(^^; ですが今回お二人のご意見をお聞きできてそう言ったところはかなり解消されました!