作成ツールの販売における料金設定について

bubbleでとある業界の業務効率化ツールを作成し、その業界で生計を立てる別会社がそのツールを販売した場合、bubbleの開発者であるこちら側はどれくらいのマージンを受け取るのが妥当でしょうか?

以下状況

・とある業界のとある会社から業務効率化ツールの作成を依頼され、もちろんお金を受け取って作成をしている
・そのツールは顧客企業が使うのはもちろんであるが、顧客企業は同業他社にも売り込みたいと言っている
・話を聞く限り、確かに他社へ売れそうではある
・販売方式は固定月額性、そのうちいくらかの割合を私が受け取るものとする

このような状況下だと仮定すると、例えば導入金額が月額2万円と設定した場合何割を受け取るのが妥当といえるのか、このような取引をしたことがない私には全く見当がつきません。
私としては、業界に詳しく顔も広い今の顧客企業がいるからこそ幅広く売ることが出来るが、そもそも私がいて初めてツールが成り立つツールでもあるので、半々ぐらいなのかなあと思っています。

このような経験をされたことがある皆さんの意見や代理店契約(?)の常識、割合決定時の交渉テクニックなど何でもいいので教えてください。。よろしくお願いします。

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なかなか答えにくい質問だと思います。
依頼元、依頼受け共に経験がある身として考えると、以下の観点次第と思います。

  1. 初期の業務効率化ツールの開発契約で、開発物に関する権利をどちらが有しているか
  2. 同業他社に売り込む場合のカスタマイズなどが必要か
  3. 運用にあたって何か保守が必要か

一般的に、1については依頼元が権利を保有しているような契約とすると思います。
そのため、再販するにあたって開発に関与してくれた方を気にする(フィーを渡す)必要はありません。
この観点だけでは、同業他社に販売するにあたっての売上按分は0となります。
一方で、2、3で何らか開発者が関与する場合は、2についてはカスタマイズにあたる開発相当分+運用保守分をフィーとして設定するのが一般的ではないかと思います。

フィーの考え方として、色々あるとは思いますが、50:50はあり得ません。
50%となると、販売原価率として高すぎて、外販を積極的に行うレベルではないです。
元のアイデアを0から構築し、その上で販売パートナーを見つけて販売してもらうなどの場合であれば単価次第で話は変わると思いますが・・・

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yukikunさんのが詳細すぎてますが、50%は高すぎるかもしれませんね。
もし、50%なら、保守や、提案書なども依頼元がすべて用意するくらいのレベル感になると思います。

金額に対する割合というよりも、どの程度依頼元が対応してくれるのか?という割合次第かと思いました。

なるほど、販売後は関わった分だけの請求、ということですね?
相場が分かっていなかったので、危うく常識はずれな請求をするところでした、、相手方と話し合って決めてみます、、!

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お互いが持つ仕事量を考慮したうえで、ということですね。たしかに制作後は私は保守以外の大した仕事をしないのであまり持ち分は大きくならないようです、、

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