Nocodeで作るのか、スクラッチで作るのかの判断基準

Nocodeツールは性質上実現できないこともあるため、
プロダクトを作る前にNocodeツールで作り始めるか、コードをスクラッチで開発していくのかを判断する場面があるかと思います。

プロダクトに要求される事項により様々だと思いますが、
Nocodeで作るのか、スクラッチで作るのかの判断基準としてどういう観点で考慮するのか、
皆さんの意見をお伺いしたいです。

ひとつの指標としては、ノーコードツールの費用的な観点です。

ユーザーを多く獲得する予定のアプリで、ノーコードのツール料金が /User ユーザーごとの課金体系になっているもの(もしくは拡張機能が /userになっているもの)が挙げられます。

この場合は、ユーザーが増えてくるとコストもかさむので、最初からスクラッチでつくるという選択肢がでてくると思います。

他は、ユーザーリスクとして、数十以上に及ぶ複雑な要件仕様などは、求めているものが、それ以上であるという、リスクも加味して、スクラッチをすすめることが多いです。(フォロー機能+オークション機能+マッチング機能+チャット機能+決済 + ユーザーへの自動メール機能 ・・・・ みたいな感じ)

個人的な経験則としては、よっぽとアプリをコードでつくりまくっているエンジニアでない限り、
数日のレベルで意図通りのプロトタイプを仕上げてくるエンジニアは少ないので、
スクラッチとノーコード の手法のところで、迷っているだけなら、
まず”ノーコード”で形つくって、仕様に満たなければ、満たない機能を洗い出し作ったものを”スクラッチ開発する” というのは、早く、トータルコストも安いとは思います。

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ご回答ありがとうございます!

ユーザー見込み数からランニングコストを検討する観点は大事ですね!
要求の複雑度も重要な観点だと思います。
ノーコードのスキルを磨いて、ものすごく短い時間でプロダクトを作ることができれば、
プロダクトのイメージも早くすり合わせることができ、結果的に安く上げることができそうですね!

他には、例えば要件を把握した時点で技術的な観点でノーコードで実現できなさそう、というケースはあるのでしょうか?(あるいは過去実際にあったなど)

(このツールは現状こういうことができない、みたいなことがまとまってあるといいのかもしれないですね…)

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技術観点でいうと、SHOWROOMのようなライブ配信は、過去できないと断り、スクラッチ開発でお願いしました。

このツールで現状できないって言うのあったら、便利だと思うのですが、”できない”っていうのは、考え方や有料ツール次第で、できたりするので、(例 Bubble でのネイティブ化はできるが、有料ツールを使ったりするので、) なかなかメンテナンス大変そうで、着手できてないんです><

個人的に、まとめるのは勉強にもなるし、良いと思うのですが。。

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