フロント、簡単なロジック、データベースの構成としたときの、ノーコードツールの選択について

初めての質問投稿です。
私は大学時代にJavaやCなどを多少かじった程度の知見しかなく、その前提でご回答頂けると幸いです。

現在、ノーコードツールを使って、以下を開発しようと思っています。

<作りたいプロダクトの機能>

  • ウェブ上でユーザーが規定された質問に回答

  • その回答の組み合わせに応じて、予め規定したロジックに従って、コンテンツを選別して表示する
    *(『ロジック』については、まずは簡単なルールベースのものを想定していますが、将来的には動的計画法/遺伝的アルゴリズム、機械学習など、やや複雑なものに変えていく可能性も考えています)

  • 他にも色々と作りたいものはあるのですが、関係があるところだけ抜き出すと以下のイメージになります。

<伺いたいこと>
①上記を実装しようと思ったとき、どのノーコードツールを使うのがいいでしょうか?
②オプションと、それぞれのメリット/デメリットは何でしょうか?

自分なりに調べた中では、以下がオプションかと思っております(検討違いかもしれません)
ⒶフロントはWordpressかStudio、ロジックはZapier、データベースはAirtable
ⒷBubble
ⒸFlutterflow
Ⓓ少し複雑なアルゴリズムを使う場合は、①をベースにアルゴリズム部分だけ別開発する

書籍『ノーコードシフト プログラミングを使わない開発へ』を読んで、「ツール選択が通常の開発以上に大事だ」とありましたので、慎重になっています。

よろしくお願い致します。

オプション、、というのが、どの部分のことを指しているのか?わかりませんが、
他のツールとの複合という意図であれば、基本の構成は、1ツールで構築するのが望ましいと思います。

見る限り、1.5くらいの要素に分解され、それぞれを単一のツールで作るのは、望ましくなさそうだからです。望ましくない理由は、チャットボットのような外部接続ツールは、トランザクションを多く消費するため、必然的に、API接続費用が膨大になりがちなためです。

要素

  1. ユーザーインタフェース(UI): ユーザーが質問を入力し、チャットボットと対話するためのインタフェースを提供します。これはウェブ上で実装される場合、ウェブページやチャットウィンドウとして表示されることが一般的です。

  2. 質問解析: ユーザーの質問や入力を解析し、意図や要求を理解します。自然言語処理(NLP)や機械学習の技術を使用して、ユーザーの入力を解釈することが求められます。

  3. ロジック/ルールベースの処理・応答処理: 質問に対して予め設定されたルールやロジックに基づいて、適切な回答やコンテンツを選別します。初めは簡単なルールベースのものから始めることができますが、将来的にはより複雑なアルゴリズムや機械学習モデルを組み込むことも考慮されます。
    応答生成: ユーザーの質問や入力に基づいて、適切な回答を生成します。これはテキストメッセージや対話的な応答として表示されることが一般的ですが、必要に応じて音声や画像などの別の形式の応答も生成することができます。

  4. データベース/コンテンツ管理: 表示するコンテンツ(文章、画像、リンクなど)を管理するためのデータベースが必要です。ユーザーの質問や回答に応じて、適切なコンテンツを選択して表示するために、データベースに格納された情報を効果的に利用します。

  5. ユーザー管理/ログイン: ユーザーのプロフィールや情報を管理する機能を実装することも重要です。必要に応じて、ユーザー認証や個別のセッション管理も追加できます。

踏まえて、個人的に、構築するなら、BのBubbleか、CのFlutterflowあたりになると思います。アルゴリズム処理が、不安であれば、まずはAirtableなどで、応答ルールや規則を作おくのは、良い案かもしれません。

Chatbotのインターフェイス単一なら、Bubbleのプラグインなどがあるので、UI系はそちらに依存しても良いと思います。
Landbot: インタラクティブなチャットボットを作成するためのノーコードツールです。ビジュアルエディタを使用して、質問応答のフローを作成し、ユーザーの入力に基づいてコンテンツを表示することができます。外部システムとの統合もサポートしています。

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ご回答ありがとうございます。

頂いたアドバイスも踏まえて、一部ベースはSTUDIOで、それ以外はBubbleでの制作を試みてみようと思います。

構築を進める中で、また課題が出てくると思いますので、引き続きアドバイス頂けたら幸いです。

※なお、「将来的に高度なことをやる」というのはチャットボットなどを使うことを想定しているのではなく、ユーザーの質問の回答結果(Yes/No)と表示するコンテンツの内容/順番を、ルールベースから、少々複雑なアルゴリズムでより最適化したものにしていく、というイメージです。

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頑張ってくださいね。

Bubbleなら、もくもく会でも相談受付かのうですので、
毎週火曜日 、木曜日 20:00にDiscordへ、お越しくださいませ、勉強も一緒にできるかと思います。

「将来的に高度なことをやる」というのはチャットボットなどを使うことを想定しているのではなく、ユーザーの質問の回答結果(Yes/No)と表示するコンテンツの内容/順番を

技術というよりは、回答のロジックを高度化(最適化?)するということですね。それなら、現場サイドで対応できそうですね。頑張ってくださいませ。

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ありがとうございます。
もきもく会、是非参加させて頂きます。

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