【問題点】
Cloud Functionsでコードを書いてデプロイしても、エラー内容が不明なエラーが返ったり、デプロイしても動かない時がある。
【CloudFunctionsのメリット】
サーバーレスでFirebase側で予め処理をかけるので、大量のDocumentReferenceなどを検索やリストにする処理をしないといけない場合に、処理効率が良くなったり、フロント側での負荷が減って、アプリがスムーズに動きやすくなる。
【デプロイできない場合の確認点】
(ヘルプ記事も一部引用)
- プロジェクトが Firebase の Blaze プランに含まれているか?
- Firebase が FlutterFlow に接続され、すべてのルールとすべてがデプロイされているか?
- CloudFunctionsのカスタム コードにエラーがないか?
(CloudFunctionでCollection内のFieldの値を引っ張る際に、Field名の先頭が大文字だとデプロイがエラーになってしますことがあるので、設計段階で小文字にしておくのが理想的)
⇒明確なエラーが不明な場合は、Cursorなど使ってチェックすると便利。
- 他のクラウド機能のデプロイメントが成功したかどうかを確認する
(Push通知、Stripeなど) - Firebase の事前設定と Cloud Function デプロイ ページの両方で、リージョンが明示的に選択されており、[Default] のままになっていない。
【デプロイできても動かない場合】
Cloud Functionsのコード内で明記するリージョンとCloud Functionsの設定画面で設定するリージョンがずれているとデプロイできるが動作しない。
最終的に反映された内容は、FirebaseのCloud Functionsの設定を確認します。