Adalo Stripeの審査が通らない-CtoCアプリ

1.前提条件

塗料を売買するCtoCアプリを開発中です。

2.実装したい機能

Stripeを使って、決済機能を実装したい。
ただ、今回の場合、Marketplaceを使わず、Paymentで運営側にお金をPullし、運営側が販売者に振り込む形をとっております。

3.発生している問題

「Stripeの審査が通らない」
Stripe側からのリジェクト理由は下記の通りです。

審査の結果、誠に残念ながら、この度貴社ビジネスは弊社の禁止業種(Stripe Connect 外部での C2C サービス)に抵触しているため、今後のサポートをさせていただくことができないという判断に至りました。

Stripeの禁止業種についてはこちらからご確認いただけます:

せっかくご対応いただいたのに残念なお知らせとなって大変心苦しい限りでございます。
もしその他ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
精一杯サポートさせていただきます。

6.試したこと

Stripeのドキュメント等を見て、
考えられる原因とその対策を提示させていただきます。

どなたか同じようの事象にあった方、有識者の方、ご意見等をいただけますと幸いです:bowing_man:

【考えられる原因】
「外部決済: プラットフォームの外で直接ユーザー間の支払いが行われる、またはそのような形でStripeを使用すること。」と認識されているのかなと思います。

【対応策】
•プラットフォームの運用方法の変更: ユーザー同士の直接取引を避け、プラットフォームが仲介して取引を行う形にしている点
•外部決済の禁止: すべての決済がプラットフォーム内で完結するように設計し、外部での取引や支払いを避けている点
上記の2つをしっかりと伝えることがまずやるべきことかなと思っております。

昔は、スルーされてきたと思うのですが、最近厳しくなったのですね。

最近Stripeアカウントも、利用規約なども審査うるさくなっているので、
詐欺やマネーロンダリングのリスク管理の観点からの追加事項だと思います。

かなり、残念なタイミングでの審査だと思いますが、対策としては、
全てがStripeConnextの中で終わるように、ビジネスモデルを作る方が良いと思います。いずれ、既存の承認とれたユーザーも制限かかると思うので、ここで回避策を作るのは将来的に望ましくないと考えます。

取れる手段としては、
①Stripeとの再交渉
現在のビジネスモデルを詳細に説明し、C to Cではない側面を主張
(望み薄)
②StripeConnectで完結させる。
外部決済の禁止: すべての決済がプラットフォーム内で完結するように設計
(ユーザービリティが下がる?)
③他決済の導入
PayPalができたと思いますが、Stripeよりも面倒だったはず。

このあたりの対応になると思います。

現状は、C2C決済に関して業界は、マネーロンダリング防止のため、短期から中期的には規制が強化される方向に向かう可能性が高いと思いますので、慎重に進めていくのが良いと思いますよ。

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ありがとうございます。
いただいた内容を参考に対応してみます。

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