bubbleアプリで使うLINEログインでテナントごとにチャネルを使い分けたい

1.前提条件

  • bubbleで法人向けの業務アプリを構築し、同じアプリを複数の法人で利用したいと思っております。
  • ユーザのログインにLINEログインを使い、ログイン後のアプリからの通知にもLINEメッセージの機能を使いたいです。

2.発生している問題

  • 既存のLINE loginとLINE messageのプラグインを使えば簡単に実装出来そうですが、これはテナント(利用法人=チャネル)が一つの場合に限られます。複数のテナントがそれぞれ自分のチャネルと接続したい場合には現状のプラグインでは対処出来ないようです。

3.試したこと

  • 既存のプラグインはチャネルを識別するAPI keyが一つしか登録出来ないので、複数チャネルの使い分けはそもそも無理と判断。
  • auth0のアカウントを作り、bubbleからAPIコネクタで接続してログインしてみたら出来たのですが、auth0のアカウント1つに対して指定出来るアプリが1つしかないため、必要なテナント数だけauth0のアカウント作って管理しなければならないようです(テナント数が結構多いので非現実的かなと)。

4.実装したい機能

  • auth0の利用以外に複数のLINEチャネルを利用企業(テナント)毎に使い分け(ログイン+メッセージ)出来るようにしたいと思っています。ご経験やアイデア等ございましたらお聞かせ頂けると嬉しいです。

1アイディアでしかないですが、、
外部MDMを利用すると対応できそうですよ。

あらかじめ、ログインユーザーに対して、 Configuration Key * Managed App Configurationで利用するキーです。 「LineworksAuthCode」が入力されています。が設定されているため、このKeyで、各複数テナントにログインできるように条件分岐させます。

ただ、検証用の環境を用意するにも、AndroidデバイスではAndroid Enterpriseを使用するデバイスが必要になるので、ちょっとハードル高そうですが。

【参考】同一端末で認証方法の異なる別テナントのユーザーそれぞれでログインすることは可能か

【参考】 外部MDM連携

アイデアありがとうございます!

AndroidデバイスではAndroid Enterpriseを使用するデバイスが必要

個人の端末利用を想定しているので、この点が引っ掛かりそうですね・・・。
がしかし、本アイデアについてももう少し勉強してみようと思います。

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はい、法人内部外部での情報共有などの、MDM系は、法人の情報流出問題もあるので、結構費用的なハードルもかかってくると思います。検討してみてくださいませ。