・前提条件
こちらは4月8日に開催された「はじめてのBubble」にて解決していただいたOptionSetを使ったデータの並び替え方法になります。
添字を使ったデータのソートをしたい場合に有効な方法になります。
自分の備忘録も兼ねています。
・実装したい機能
ユーザーにはInput form(Dropdown)を使い、1月~12月の月を選択後に、働いた時間のデータを入力してもらう。
表示する際の並び順としては1月~順に並ぶようにしたい。
※初期表示のままでは登録順になっている。
1.Option setの登録
Data → Option setsからNew option setにMonthと登録
Create a new attribute にAttribute name = index, Attribute type = number
名前はわかりやすい名前にし、タイプは添字になります。
1月のModified attributes → index = 0
1月[0], 2月[1], 3月[2]…みたいなイメージ
↓↓↓
2.入力フォームにOption setを呼び出し
Option captionにCurrent option’s Display(1月~12月表示)
ここがindexにすると添字(0~11)が表示される
3.ソート用の値の格納先追加
ソート用の値の格納先をDBに追加
field name: index
field type: number
4.データ登録時に添字も登録
こちらは添字なので、Dropdownメニューの値のindexを選択
5.RepeatingGroupにて表示順のソート
sort by にindexを指定し、Descendingは"no"
これで添字の順番通りにデータを表示することができました。
Optionsetを使うことでユーザーの入力間違い防止にもなり、
任意の添字を設定できるので、データの扱いがよりやりやすくなりました。