【STUDIO】Elementor(WordPressページビルダー系プラグイン)との使い分けに

連投失礼いたします!

◆質問
lp作成時、Elementor(WordPressページビルダー系プラグイン)とStudioの使い分けポイント(特にElementorを使う方が良い場合)をご教示いただきたいです。

◆背景
これまでElementorを使用してきましたが、制作の幅を広げるためにstudioを学習予定です。

studioのメリットについては大体理解したのですが、
逆にこういう時はstudioではなくElementor(Wordpress)を使ったほうがいい、、、
という点を出来る限りたくさん教えていただきたいです。

現状は以下の通りです。
◉studioではなくElementorを使うべき時

・複数LPを運用する必要がある場合
(studioはサイトごとにプラン契約する必要があるため)
・ABテストを行う必要がある場合
(現状studioではABテストを行えないため)
・運用時にお客様自身で画像やテキストを更新したい場合
(studioだとコードをいじらねばならないため)

また、絶対評価でstudioのデメリットも出来る限り教えていただきたいです
(お客様に説明義務があると思い把握しておきたいため)

◉studioのデメリット
・サービス停止する可能性
・ユーザによるセキュリティホール
・制作の制約が強い

以上、お手数おかけしますがよろしくお願いいたします。

「いいね!」 2

そもそもプラットフォームが違うので、ElementorとSTUDIOというよりは、WordPressとSTUDIOというような比較をした方が良いです。

【STUDIO】
◎Pros
・視覚的、直感的にElementorよりエディタが使いやすいと思います。特に将来拡張させる予定がなく、LPのみでいいならSTUDIOの方が良いかも。
「運用時にお客様自身で画像やテキストを更新したい場合」という場合も、STUDIOは結構向いていると思います。WordPressはコアファイルをいじることもできるため、お客さまがElementor以外の項目を触ってしまうと、関係ない部分の表示が崩れたりバグが発生したり、サイトがダウンしてしまう可能性もあります。(ユーザーの権限次第で回避はできます。)
・サーバー契約などのややこしい設定が必要ない

×Cons
・拡張性がほぼない(機能追加がほぼできない)
・独自ドメイン運用に最低月間980円の運用費がかかる
・ブログを継続して投稿していくなら、結構な運用費がかかる(1,000記事までのCMS機能で、月間2,480円)

【Elementor (WordPress)】
◎Pros
・オープンソースで拡張性抜群、ある程度の要望にはプラグイン追加で対応可能
・データを自分で保有できる
・ブログ投稿にも長けている

×Cons
・サーバーなどの用意がちょっと面倒(.comというプランもあります)
・間違えてコードや設定をいじると、サイトがダウンする可能性がある
・セキュリティ対策をすべてエンジニアが行う必要がある

もっともっとたくさん違いはありますが、とりあえずこんな感じだと思います。
LP制作に特化する場合はSTUDIOが良いような気もしますが、将来ウェブサイトやサービスとして拡張していく可能性があるなら、またはブログをどんどん投稿していきたいなら、WordPressの方が良いです。
また、サーバーや運用費なども、お客様の環境や制作方法で変動する可能性があるので、その辺りもどっちがいいのか、その都度状況に合わせて考えていくといいと思います。

参考になれば幸いです:relieved:

「いいね!」 4

ドメイン別、、、という話なら、その通りですが、一般的には、

https://www.hoge.com/lp1
https://www.hoge.com/lp2

というサブディレクトリで管理することがおおいため、1つのドメイン配下で行うようなら、
studioではなくElementorを使うべき時 には、当てはまりづらいと思いました。

逆にすべて別ドメインでLPをつくるようだと、現在のElementorPlanは、Expert Plan 199$ /monthなので、AgencyPlanの検討が必要になり、STUDIOと管理コストそこまで変わらなくなってくるように思います。

おおむね、LMMMさんが出ているので良いと思いますが、他上げるとすれば、、

すでにWordPressの知見があるという前提で、
STUDIOに比べてWordPressを使った方が良い理由は、

-費用を安く抑えたい
-拡張機能でプラグインを大量に使いたい
*特に他のサイトやサービスと連携が多く見込まれる
-相手の収益化の手段がかなりある。
STUDIO は、利用規約でサービス利用用途を制限しているので、どんなサービスでも公開できるわけではない。

(6) 犯罪行為又は公序良俗若しくは法令に違反する行為のために本サービスを用いる行為
利用規約 | STUDIO

こんな感じだと思います。

「いいね!」 3